【はじめに】 株式会社ホームボディは米国ラストオリウム社(Rust-Oleum Co.)の日本国正規代理店として、各商品の正しい作業方法と最新の情報を有しておりますので、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
【商品情報】
汚れが染みこみやすい多孔質のタイル・目地・大理石用(ライムストーン、トラバーチンなどの液体の吸い込みが激しい素材)の浸透性コーティング剤です。
玄関や水回りの汚れ防止におすすめです。
DIYで自分で簡単に防汚コーティング作業ができます。
特長
・浸透性シリコンコーティングの働きで約20年間防汚機能を維持し続けます。
・簡単に作業でき、素材内部までしっかりと浸透します。
・酸性雨などもはじき、黄変しません。
・汚れを防止するだけでなく、耐塩害・耐候性にも優れています。
・防滑性能も発揮します。
・紫外線により黄変しません。
・凍結による被害も防ぎます。
・USDA(米国農務省)基準に合致し、植物や農作物の周辺にも使用できます。
主成分
ミネラルスピリット(石油系抽出物)、アルコキシシラン
弱溶剤 1液 シリコン樹脂
使用量:1缶/1本あたりの塗布可能面積
473mlあたり10m2〜45m2塗布可能
*塗布対象素材の液体浸透度合いによる
使用推奨場所:屋外/屋内全般
・カウンタートップ
・玄関アプローチ
・キッチン
・バルコニー/ポーチ
・バスルーム/バスタブ
・プールデッキ
・店舗/レストラン
・床全般
・ホテル/工場
・デパート
・スタジアム/公共施設
使用量:1缶/1本あたりの塗布可能面積
473mlあたり10m2〜45m2塗布可能
*塗布対象素材の液体浸透度合いによる
乾燥時間/硬化時間
1-3時間(気温・室温が21℃/湿度50%の条件下)で軽い歩行可能。24-72時間後に本来の防汚コーティング機能を発揮
【作業方法】
施工直後の素材に塗布する場合:
素材表面は、乾燥し、汚れや不純物(他シーラー製品、水道水・硬水、エフロ(セメントなどの石灰分が溶け出したもの)、サビなど)が付着していない状態である事を確認した上で作業開始してください。
常に、周囲の塗布しない箇所(木製品、カーペット、金属など【使用できる素材】以外のもの)は養生してください。
「MS511浸透性シリコンコーティング タイル・目地・石材用」シリーズは原液のまま使用し、希釈しないでください。
気温は0℃〜49℃の範囲で作業するようにしてください。
直射日光が当たらないように作業してください。
屋外で作業・塗布する場合、24時間以内に雨が降らない状況で作業してください。
屋内作業時は、常に換気を良くして作業してください。
最良の結果を得るために、作業・塗布前に目立たない箇所でテストし、問題がないか確かめてから作業開始してください。
施工してしばらく経過した素材に塗布する場合:
既存のコーティング・ワックスを剥離してから作業開始してください。
目地材の付着、油汚れ、泥・土汚れを取り除く場合は、「MSタイル・目地・石材クリーナー(頑固な汚れ専用)」を使用してください。
素材が特に汚れていない場合は、「MSタイル・目地・石材クリーナー」を使用して、汚れを取り除いてください。
その後、「【作業方法】施工直後の素材に塗布する場合」と同様に作業できますが、素材表面と目地材を同時に一回の作業で塗布できます。
目地材に浸透する事を事前に確認してください(一般的なセメント目地材には浸透しますが、シリコン系目地剤には浸透しません)。
【作業時の補足情報】
塗布可能面積の目安:20m2〜90m2(946mlあたり。素材の浸透度合いにより変動)
10m2〜45m2(473mlあたり。素材の浸透度合いにより変動)
指触乾燥時間:塗布後1-3時間
効果発揮開始時間:塗布後約72時間で完全に効果を発揮します(乾燥状態が継続している前提)。
保存方法:25℃の冷暗所にオリジナル容器保管で36か月保存可能。
廃棄方法:地方自治体の法令を遵守して廃棄してください。
サポート:商品や作業について不明な点、ご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
玄関まわりの多孔質タイル床に「MS511浸透性シリコンコーティング 多孔質タイル・目地・石材用」を使用してコーティング作業した動画です。
「汚れ防止効果」はもちろん、「滑り止め効果」も発揮しました。
↓玄関まわりの多孔質タイル床・多孔質大理石床は、
汚れを吸い込みやすいです。
↓「MS511浸透性シリコンコーティング 多孔質タイル・目地・大理石用」を
塗布する事で汚れを防止し、日常の掃除を大幅に楽にできます。
↓乾燥・硬化後はしっかりと汚れを弾きます。
↓玄関まわりのタイル・大理石床を永く美しく維持する事ができます♪