コンクリート床を「超艶あり」クリア塗装「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」エポキシ塗料の15倍の強度

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【はじめに】 コンクリート床のDIY塗装は、「コンクリート面の状況」や「気温・床面温度」などの条件により注意点がございます。 <説明><使用方法><動画><使用例>をご確認頂いた上で、ご不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

【おすすめ情報】
◆ホームボディ公式ブログサイトでは、コンクリート床塗装を含めた「ペイント・塗装」記事をご覧いただけます。
 「ペイント・塗装」記事一覧はこちら
◆ホームボディ公式YouTubeチャンネルでは、コンクリート床塗装動画をご覧いただけます。
 屋内コンクリート床塗装動画リストはこちら
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◆コンクリート床用塗料を含めた主要商品の「作業方法」「SDS(安全データシート)」をPDFでダウンロードできます。
「作業方法まとめページ」はこちら

【重要】
仕上りにご満足頂くためにも、先ずは「正しい塗装を行わなかった場合の失敗事例とその原因・解決方法」をご確認ください。
コンクリート床塗装前にはコンクリートの状態チェックも必要です。
 「【駐車場・ガレージ床塗装】こんなコンクリート床に塗装しないように!「塗装前の確認方法」」も併せてご覧ください。

【商品情報】
ラストオリウム「エポキシシールド プレミアムクリアコーティングキット」は、「未塗装のコンクリート床」にも「塗装済みのコンクリート床」にも使用できる透明クリアタイプのコンクリート床用コーティングキットです。

コンクリート床に、「超艶ありのクリア塗装仕上げ」「エポキシ塗料の15倍の強度の塗膜」「優れた耐摩耗性・耐衝撃性・耐溶剤性」を付与する事ができます。

未塗装コンクリート床に塗装すると、元の「ひび割れ・クラック」や「汚れやシミ」は隠せないですので、それを活かしたままコンクリート床を保護・コーティングしたい方におすすめです♪

【こんな方におすすめ】
◆打ちっぱなし(未塗装)コンクリート床の風合いを残したコンクリート床クリア塗装をしたい方(艶は「超艶あり」になります)
◆元の塗膜の強度・耐久性を大幅に上げたい方(エポキシ塗料の15倍の耐摩耗性の塗膜になります)

「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」塗装で超艶ありの仕上げに。

(上の画像)「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット グレー色」の上から「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」の塗装作業を行っている画像です。「超艶あり」の仕上げになっています。
※「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット」に上塗りする場合は、塗装から12時間~5日の間に行ってください。
 5日以上経過した場合は「足付け作業」が必要となります。


※直射日光のあたる場所、屋外にはお使いいただけませんので、直射日光のあたる屋外の塗装を行う場合は「エポキシシール・コンクリートフロアペイント」をご使用ください。

【重要】
ガレージ床のDIY塗装は「コンクリート面の状況」や「気温・床面温度」などの条件により注意点がございます。ご不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

特長:
通常のコンクリート床用エポキシ塗料の15倍の強度を誇るだけでなく、塗装から16時間で歩行可能、72時間でクルマの乗り入れが可能となる硬化の速さが特長です。

【品 名】エポキシシールド プレミアムクリアコーティングキット(2液低溶剤性エポキシ樹脂・アミン系硬化剤)

【容  量】3.5L(Part-A硬化剤:0.8L、Part-B主剤:2.7L)

【塗布面積】約23平方メートル(表面が滑らかで、コンクリート床の吸い込みがない未塗装コンクリート床の場合)
      約45平方メートル(塗装済みのコンクリート床の上塗りの場合)

【キッ ト内容】
(1)バーストパウチ(塗料:Part-A硬化剤、Part-B主剤)
(2)滑り止め用アンチスキッド添加剤
(3)塗料攪拌用スティック

重要【ポットライフ(可使時間)】60分(温度や湿度により変化します)
※ポットライフとは、2液形塗料の主剤と硬化剤を混合した後、使用できる最長の時間。温度や湿度が高くなるほど、化学反応は速く進行するため、ポットライフは短くなります。ポットライフ時間の範囲内で塗装作業を完了してください。

ガレージのコンクリート床に「超艶あり」の仕上げを施したい方は是非ご検討ください。

(下の画像)「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット グレー」のみを塗装したガレージ床



(下の画像)「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」を上塗りしたガレージ床


※「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット」に上塗りする場合は、塗装から12時間~5日の間に行ってください。
 5日以上経過した場合は「足付け作業」が必要となります。

カタログ(PDF簡易版。透かし文字が入っており、画像も粗めになっておりますのでご了承ください) (ガレージ床用塗料色見本.pdf, 849 Kb) [ダウンロード]

ラストオリウム・コンクリート床用塗料比較表 (20231207ラストオリウム塗料比較表.pdf, 684 Kb) [ダウンロード]

コンクリート打ち放しの床の感じを活かしながら仕上げたかったので、こちらを使用。
透明&超艶ありでイメージ通りです。
プライマーは必須ですね。
アドバイスありがとうございました。
塗装から3日後バイク乗り入れしましたが、耐久性問題なさそうです。
新規投稿

「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」は、正しく作業する事で「塗装済みコンクリート床」「未塗装コンクリート床」どちらのコンクリート床にも下記の機能を付与する事ができます。

・艶ありの仕上がり
・エポキシ塗料の15倍の耐摩耗性
・耐塩害・耐溶剤・耐油・耐ガソリン

コンクリート床の外観を大幅に向上するだけでなく、コンクリート床の寿命を大幅に向上する事ができます。

【作業方法】

注意:作業時に塗装作業用グローブとゴーグルを着用する事を推奨します。

1.下地処理/準備

十分に適切な下地処理作業を行うことは、最適な仕上がりを得るためにも最も重要です。
塗装する場所の表面は、泥・土・ほこり・油・グリース・ワックスなどの不純物がない
完全にきれいな状態にしてください。

↓下地種類の確認と準備

コンクリート(未塗装)下地の場合:
下地がコンクリート素地の場合は、打設後30日以上経過している事が前提です。
打設後30日未満の場合、塗装後に塗膜の密着不良・剥離などが発生する可能性が高くなります。
①【コンクリート内部の湿気確認】打設後30日以上経過してもコンクリート床内部に湿気・水分が残っている場合は「モイスチャーストップシーラー」を使用してコンクリート床表面に湿気が染み出してこないようにして下さい。
 ※確認方法:透明なビニールシート(600㎜×600㎜)を用意し、コンクリート床表面に4辺をしっかりテープで留めるようにして貼り付けます。24時間放置した後ビニールシートを剝がします。その際にビニールシート、もしくはコンクリート床表面が湿っている場合はコンクリート内部に湿気がとじ込められていると判断できますので、その場合には「モイスチャーストップシーラー」を塗布してコンクリート床表面に湿気・水分が染み出してこないようにしてから、次の作業に進んでください。
②「クリーン&エッチング」をコンクリートフロア表面に
 満遍なく塗布します。その後、軽く水で洗い流してから、しっかりと乾燥させます。
 これにより、コンクリートフロア表面の密着力が高まります。
③「クリーン&エッチング」1箱に対して2ガロン(約7.57リットル)の水で希釈して
  使用してください。
 *駐車場・ガレージ・地下室などの滑らかな仕上げのコンクリートフロアはもちろん、
  粗い表面のコンクリートフロアにもこの工程を行うことを推奨します。
③「クリーン&エッチング」は1㎡毎に作業してください。
 コンクリートフロア表面を満遍なく水で濡らし、その後適切に希釈した「クリーン&エッチング」を満遍なく塗布した上で、毛先の堅いデッキブラシやほうきで
 泡立てながら全体を擦るように作業していきます。その後、高圧洗浄機などを使用して水でしっかりと洗い流してください。
④乾燥後、「クリーン&エッチング」が機能しているかテストしてください。水を垂らして、直ぐに染みこんでいけば次の工程に進んでください。そうでない場合、再度エッチング作業を行ってください。
⑤更にコンクリートフロア表面の塗料との密着力を向上させたい場合は、「ロックダウン」をコンクリートフロア全体に薄く塗布します。
⑥「ロックダウン」は希釈せずに原液のまま使用してください。
 使用前には軽くかき混ぜてください(気泡が生じないようにしてください)。1回塗りで薄膜の形成を推奨します。
⑦もし、1回目塗布後もコンクリートフロアにチョーキング(表面に白い粉上のものが残っている)が残っていたり、孔が多数ある場合は2回目の塗布を行ってください。1回目の塗布2-4時間後に2回目に移行する事が可能です。
⑧「ロックダウン」は塗布後2時間で最適な効果を発揮し始めます。塗料の塗布作業開始は、2時間以上経過してから行ってください。

塗装がしてある(古い塗膜がある)下地の場合:
古い塗膜が一液性の水性塗料である事を推奨します。古い塗膜が二液性の油性塗料の場合は
より丁寧に時間をかけて下地処理作業を行うことを推奨します。
①古い塗膜をサンドペーパーやサンダー(#150-#200)を使用するかワイヤーブラシなどを
 使用して完全に取り除きます。その後、高圧洗浄機などを使用して表面の不純物を完全に
 取り除きます。
②更に油汚れなど頑固な汚れをコンクリートフロア用ディグリーサーなどを使用して、
 しっかり取り除いた後に、「コンクリート(未塗装)下地の場合」と同様の作業を行ってください。

補修が必要な場合(ひび割れ・クラックなど):

コンクリートパッチ床補修キット mini ECO100」を使用して補修を行って下さい。「コンクリートパッチ床補修キット mini ECO100」は2液エポキシ系のコンクリート用補修材でコンクリートの3倍の強度を誇ると共に、充填から8時間後には塗装が開始できる商品です。
セメント・モルタル系のコンクリート用補修材は、硬化は早いですが充填から数週間以上塗装はできません(新設のコンクリートと同様に充填硬化から数週間は強アルカリ性の状態が継続するため)。

②二液混合:バーストパウチ袋内の主剤と硬化剤を混合、攪拌します。

 作業方法については、下記のバーストパウチ袋混合・攪拌・使用方法をご覧ください。

画像と下の図のように、
硬化剤と主剤が入っているバーストパウチ袋を
端から巻き取るようにして絞っていき(PartA側から巻き取り、PartBに向かうように)、
硬化剤と主剤の仕切りが外れたら、上下左右に袋を振りながらしっかりとかき混ぜ
二液を混合させてください。

↑二液混合前にPartAとPartBそれぞれをマッサージするように揉み解し、
 ダマが無いようにします。特にPartA(硬化剤)は冬場はダマ(塊り)ができやすいので、
 そのその場合には30℃くらいのお湯で温めてダマ(塊り)を溶かしてください。

↑PartAからPartBに向かうように、巻き取りながら真ん中の仕切りを外して、
 二液を混合させていきます。

↑上下左右に2-3分振りながら二液をしっかりと混合していきます。

↑袋の1角をハサミで切り取ります。これで塗装準備完了です。
 エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキットのポットライフ(可使時間)は、
 約1時間ですので直ぐに塗装作業を開始してください。
 ※(重要)塗料の量が多いほど硬化促進速度が速くなりますので、直ぐに塗装する床に塗料を注ぎながら、塗装作業を開始してください。


「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」を滑らかなコンクリート床に塗布すると滑りやすくなる場合があります。

 キットの中に「アンチスキッド 滑り止め添加剤」が同梱されていますので、上記画像のように別の容器に塗料を移した上で「アンチスキッド 滑り止め添加剤」を少しずつ混ぜながら攪拌してください。

↑塗布作業は「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット」と同様です。
未塗装コンクリート床に塗布する場合は、必ずプライマー「ロックダウン」事前に塗布してください。

5分20秒~「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」を使用した作業動画がご確認いただけます。